プロフィール

はじめまして、ひつじナースです。
病院勤務30代後半の男性看護師。嫁、子供1人を養う為、日々奮闘しています。

看護師って大変! 人間関係も辛い。でも生活のためには働かないと…

そんな看護師の悩みに少しでも力になれたらと思っています。

経歴

  • 学生時代は勉強する意味が分からず、ろくに勉強もせず地元の農業科の高校へ。
  • 高校卒業後、勉強するのが嫌で担任教諭の勧めで何となく大手パン屋に就職。
  • 3年間働くも毎日の流れ作業でやりがいを感じず、給料が安いこともあり「この先大丈夫か?」と思い電気工事士へ転職。電気工事士の仕事が全くうまくいかず3か月で退職。
  • その後、介護士として働き看護師に興味を持つ。
  • 25歳で定時制の看護専門学校に通い、病院勤めしながら27歳で准看護師取得。30歳で正看護師所得し今に至る。

看護師を目指した理由

僕が看護師を目指そうと思ったのは、介護士として働いていた時に一緒に働く看護師を見て「スゴイなー」と思ったのがきっかけでした。

介護ももちろん大事な仕事ですが、患者さんに何かあると看護師にすぐに報告。

看護師が対応するという場面をいくつも見てきました。

薬の知識、体の解剖整理、患者さんの急変時の対応など介護士では対応しきれない場面があり、その都度自分も看護師になりバリバリこなせるようになりたいと思いました。

初めて看護師を目指そうと思ったのは21歳の時です。

実際に看護師として働いている知り合いに相談したところ「そんな甘いものじゃないよ、想像よりも大変だけどできる?」と言われビビッてしまい諦めてしまいました。

それから24歳になった時に友達の伝手で「働きながら看護学校に行ける職場がある」と聞き3か月悩んだ末、転職し看護師を目指す道に進みました。

僕自身、勉強が嫌いで学生時代は全く勉強しなかった。というより勉強する意味が分からず勉強していませんでした……。

学校は進学校ではなく、偏差値37。しかも農業科。そんな学校出身の自分が看護師になれるのか?看護師という職業が雲の上のような存在でした。

でも ”やらないよりやって後悔した方がいい” と思い決心しました。

看護師になって

看護師になって思うこと、それはやりがいはあるけど仕事がハード。

報告、連絡、相談を密にとりチームで連携をとらなければならない。

看護師に必要な知識は多い。また常に新しい知識を取り入れる必要がある。

Dr とのやり取りでうまく立ち回らないと怒られる。イレギュラーが起きることもしばしばあり、その都度思考をフル回転させベストな対応をする必要がある。

看護師の行動が命に直結するので責任が重く逃げ出したくなることがある。夜勤があり、不規則な生活のためストレスが多い。

中堅になると相談をされることもあるので、知識がないとベストな判断ができない。

決して嫌なことばかりではないですが、看護師という仕事は大変です。

そういった中で、少しでも看護師という仕事が嫌にならないよう発信していきたいと思います。